皆さま、こんにちは!
美容家の濱田文恵です。
前回は腸活にするにあたっての心構えをご紹介しました。
しかし、せっかく心構えを念頭に腸活に励んでいるのに、一方で腸内環境を悪くする食習慣を持っていませんか?
今回は今すぐ見直してほしい!腸内環境を悪くする食習慣をご紹介したいと思います。
食習慣は名前の通り、すでに習慣化しているものなので、自分でも気付かずに摂っている方が多いです。
それにも関わらず、現代を生きる私たちの食生活は、腸にとってダメージとなる食習慣が多くあります。
ぜひ、ご自身の日頃の食習慣を思い出しながら読んでみてくださいね。
現代では、一歩外に出ればコンビニや外食店があり、お家にいてもデリバリーで食べ物を頼める時代です。便利である一方、普段摂る食事のほとんどが添加物ばかりの食事になってしまうと言っても過言ではありません。
添加物すべてが食べてはいけない訳ではありません。毎日食べても多くの方にとっては問題ないものもあります。
ただし、腸内環境を考える上では、以下の添加物は控えるようにしましょう。
これらは、腸にとって負担が大きいだけでなく、健康そのものにとっても負担がかかります。
食事を摂るときは、なるべく使われている調味料の成分表をチェックする癖をつけるといいですよ。
煙草はもちろん腸にとって大きなダメージになります。アルコールも少量なら良薬といえど、アルコールの消化や代謝には負担がかかります。
できることなら摂らないのが賢明です。
とはいえ、どうしても飲みたい!と思う時もあるはず。
そんな時はせめて腸を冷やさないように温めた日本酒やお湯で割った焼酎を選ぶようにしてくださいね。
砂糖は、腸の働きを制限したり、血糖値を上げるので身体全体にとっても負担が大きいもの。
また腸内環境を悪くする悪玉菌の大好物でもあります。
砂糖は必ずしもケーキやチョコに潜んでいるだけでなく、巷にたくさんある珈琲チェーン店の飲み物にも多く含まれています。
毎日必ず珈琲チェーン店で飲み物を買うと言う方は注意しましょう。
また自動販売機に何気なく買うジュースにも多くの砂糖が入っている場合があるので、日頃か1日の砂糖の摂取量を意識するようにしましょう!
今から食習慣を見直すことで、今年の終わりには自ずと腸活を意識した食習慣を身につけられるはず。
まずは今回ご紹介した腸内環境を悪くする食習慣をリセットしてみてくださいね!
美容家 濱田文恵
「延美長寿」をテーマに毎日のセルフ美容に西洋と東洋を組み合わせた独自の美養法を提唱。
今ある綺麗からこれから先まで続く綺麗を。予防を根底に美容寿命を伸ばすための記事執筆・監修、セミナー講演や勉強会等を主宰し、女性誌やメディアでも幅広く活躍中。(一社)日本セルフ美容協会代表理事、医薬品登録販売者、毛髪診断士、国際中医薬膳師