夏にぴったりな涼しげなわらび餅。
今回はわらび粉100%の「本わらび粉」で作るレシピをご紹介したいと思います。
わらび餅の粉は、本来はわらびの根から取れるデンプンで、低カロリーな嬉しい⾷材。
(※⼀般的なわらび餅粉についてはレシピ下をご覧ください)
100%のものは原材料が「蕨根(わらびね)」のみでとってもシンプルです。
粉の状態では真っ⽩ではなくグレーがかっているのが特徴で、⽕にかけて練っていくと⿊く変化します。
写真は少しわかりにくいですがきな粉をまぶす前は⿊いので、透明なわらび餅を想像していると少しびっくりするかもしれません。
⾷感もとっても柔らかで弾⼒があり本当に美味しいです。
わらび粉100%のものは希少なのでスーパーで⾒かけることは少ないと思いますが、ネットでは⼿に⼊りやすいのでぜひ⼿作りの本格わらび餅に挑戦してみてくださいね。
1. 鍋に本わらび粉を⼊れ、⽔を注いでよく溶かしながら混ぜる。
2. 本わらび粉が溶けたらきび糖を加えてさらによく混ぜて中⽕にかける。
(焦げないように絶えず⽊べらで混ぜながら⽕にかける。)
3. すぐにもったりしてきますが、そのまま混ぜ続け、⿊くツヤが出てきたら⽕を⽌める。
4. ⽔に潜らせたバットに3を取り出し、粗熱が取れたら冷蔵庫で30分冷やす。
5. 別のバットにきな粉を広げ、取り出した5を⼀⼝⼤にちぎって落とし、全体にきな粉をまぶす。
6. 器に盛り、MOEGIをかけていただく。
スーパーなどで⼀般的によく⾒かけるわらび餅粉は、
・わらび粉と他のデンプン(さつまいも、タピオカ、葛粉など)とのミックス
・わらび粉が⼊っていないもの
がほとんどかと思います。
もちろん上記のような⼀般的なわらび餅粉でも代⽤はできますが、その場合はできるだけわらび粉の割合が多いものをおすすめします。
※蕨根100%のものは低カロリーですが、ミックスされたものはカロリーも上がるので注意。
⼀般的なわらび餅粉ももちろん美味しいですし、なんといってもお値段がお⼿頃なのが魅⼒。
⽤途や⽬的に合わせて選んでみてくださいね♪
料理家 / デザイナー うーら ooLa
“ラクして美味しく!” をモットーにした野菜中心のレシピを提案。
著書「うーらのオーガニックレシピ手帖」(シリーズ3作)、「野菜のおつまみ手帖」「野菜が主役!うーらのヘルシー遅ごはん」等、全9冊。
デザイナーとして、WEB・パッケージ・ロゴ・SNS広告等の制作物全般はもちろん、食に関する企画や商品開発、ブランド構築まで幅広くサポートしている。
instagramは、@oola55
有機JAS認証こだわりの
33種類の野菜・果物を使用
いつまでも「美しく」「健康な」
身体のサポートを目指して
MOEGIを使ったファスティングの
やり方を紹介
お買い物の流れや
不明点をサポートします
ご注文方法や商品についてご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。
MOEGIスタッフが丁寧に回答いたします。